低反発マットレスは、つねに進化を続けています
低反発マットレスを販売しているメーカーは、研究開発を重ねつねに新素材を進化させています。
たとえばもともとの特質である緩衝性に通気性や弾力性を加えるなど、地味なマットレスといえどもバリエーションは豊か。「フランスベッド」は独自の技術で開発した、通気性にすぐれた低反発マットレスが自慢です。
高度な通気性の実現は、他社にはマネのできない特殊製法技術によるものだとか。従来の低反発フォームは製造工程で発泡したさいにセル膜と呼ばれる膜が張ってしまい、通気性を阻害することが問題でした。この点に着目した「フランスベッド」は、特殊製法によりセル膜をほとんどなくすことに成功。結果、高い通気性の実現となったのです。
スポンジなどウレタン素材を光にあてたときキラキラしている部分がそのセル膜で、これがあるために従来の低反発マットレスには“蒸れ”が生じ、就寝中の不快感のもとともなっていました。
いくらハイテク素材で身体に優しいからといって、蒸れはイヤですよね。とくに日本の夏の蒸し暑さといったらたまりません。そんな日本独特の風土気候にも合致した低反発マットレスを、さすが老舗の「フランスベッド」が研究開発したというわけです。